東京オリンピックの今と昔

東京2020オリンピック競技大会が開催されます
そこで、現在と昔とではどのように違ってきてるのか?をご紹介していきます‼︎

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東京五輪のパラリンピック(歴史 続き)です。

○パラリンピックの歴史 後編

パラリンピックの語となっているのは、脊髄損傷等による下半身麻痺者という意味の「パラプレジア」と「オリンピック」を合わせた造語!
しかし、過去の正式名称は起源である病院名の「国際ストーク・マンデビル競技大会」!?
過去の大会には愛称が付けられることがあり、1964年東京大会の際、愛称は「パラリンピック」として大会ポスター等にも使用されました!
現在は「パラリンピック」が正式名称となっていますが様々な障害を持った選手が参加するようになり、英語で「平行」の語源となったギリシャ語の「パラ」と「オリンピック」を合わせた「もう1つのオリンピック」として再解釈された大会名になっています!

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東京五輪のパラリンピック(歴史)です。

○パラリンピックの歴史 前編
起源は1948年!五輪の開会式同日にイギリスの病院で行われたリハビリ目的のスポーツ大会だった!!
当初は車椅子利用者のための大会でしたが、毎年開催されていくうちに国際大会となり、1988年五輪から「パラリンピック」という名称となり、車椅子利用者のみならず、身体障害や脳性麻痺障害のある人たちも競技に出場するようになった現在、世界最高峰の障害者スポーツの総合競技大会となっています!!

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東京五輪の違い(近代五種)です。

☆19世紀のフランス騎兵将校の逸話が元になっている!?
射撃・ランニング・フェンシング・水泳・馬術を1人で行い総合順位を決める競技です!
現在、射撃とランニングは複合して「レーザーラン」として行われています。

☆強豪はハンガリー!
1964年大会ではハンガリーとソビエト連邦が競り合っていたようです!

☆日本は出場はするもののメダルには遠く及ばず…
しかし!前回までは1日で5種全ての競技を実施していましたが、今回は2日間かけて行われます!!
メダルには届かなくとも善戦してほしいですね!!

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東京五輪の違い(カヌー)です。

☆スプリントとスラロームの2種、各男女別種目があり、スプリントでは直線コースを、スラロームでは急流のあるコースで競います!

☆強豪はドイツ!
ヨーロッパ諸国が主にメダルを獲得しています!

☆日本選手が過去に獲得しているのは2016年大会の銅メダル1個のみ。
前回のメダル初獲得に続いて連続でメダルを勝ち取れるのか!?
更に輝くメダルを獲得できるのか!!?
楽しみですね!

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東京五輪の違い(射撃)です。

☆過去には女子は混合種目でしか出場できませんでしたが、1984年大会からは女子の独立種目が始まりました!
男女共にライフル射撃とクレー射撃の距離や体勢の違う種目がそれぞれあります!

☆メダルの総獲得数が多いのはアメリカ!
過去のソビエト連邦の記録が3位から破られていないことから、現代に続いていたら…とんでもない記録を更新していたかもしれませんね。

☆日本も実は1964年大会で銅メダルを獲得!
金メダルを獲得している大会もありますが、近年では獲得できていません。
日本の文化とは少し縁遠い気がする射撃競技ですが、負けずに頑張って欲しいですね!!

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東京五輪の新競技(アーチェリー)です。

*五輪で開催される競技形式以外にも実は様々なルールがある奥深い競技!
五輪やメジャーな競技会で行われる決勝ルールには時間制限があったり、日本の弓道とは違ったスポーツになっています!

*男女共に強豪は韓国!
日本にも輸入されているアーチェリー用具メーカーがある国なので、韓国ではメジャーなスポーツなのかも?

*日本で一番有名な中年の星!山本選手!!
東京にも出場するのか!?
他にも上位を競える可能性のある選手はいると思われるので、活躍を期待したいですね!!

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東京五輪の新競技(ハンドボール)です。

*サッカーとバスケのハイブリッド競技!
現在は7人制ですが、始めは11人制でした!

*起源のあるヨーロッパ諸国がやはり強豪国!
日本も中堅位置には近づいてきているようです。

*日本では体育の授業で取り入れられていますが、プロの大会は中々目にしません。
近年はインターネットが普及しネット中継をしているそうです!
日本男子は32年振り、女子は44年振りに出場するということなので、是非テレビで応援したいですね!!

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東京五輪の新競技(7人制ラグビー)です。

*始まりはスコットランド!
少人数でもラグビーをするには…?と考え出されました!
世界大会も行われていますが、五輪正式競技となったのは2016年からです。

*男女共に開催される競技となっており、日本も男女共に期待されていると思います。
是非とも活躍してより輝くメダルを獲得してほしいですね!

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東京五輪の新競技(バドミントン)です。

*「ト」ではなく「ド」が正式名称です!
打球の最高初速はなんと493キロ!?
最速のスポーツとしてギネスに登録されています!

*正式種目となったのは1992年五輪から!
それ以前に公開競技として行われたのは1972年と1988年の五輪でした。

*メダルの総獲得数は中国がダントツトップ!
2016年五輪で日本が金メダルを獲得していたからなのか、強豪国の1つのイメージでしたが実際は各メダル1個ずつ獲得しているのみ…。
しかし!世界ランキング上位の選手やメダルが既に期待されている選手が日本には沢山いますので、最高の結果を期待しましょう!

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東京五輪の新競技(テニス)です。

*実は第一回五輪から開催されていた唯一の球技!!
プロとアマチュアの二極化が始まった頃、一度は正式競技から除外されてしまいました。
プロ選手が参加できるようになり1988年五輪から再び開催されるようになりました!

*各国強豪選手は様々いますが、日本も負けてない!
錦織選手、大坂選手……上位が狙える選手がいます!!
金に輝くメダルは見れるのか!?
期待してしまいますね!

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東京五輪の新競技(ゴルフ)です。

*ルールとマナーを守って静かにゴルフ!
技術より精神力が要!
心の乱れが勝敗を決める…。

*過去にも数回五輪で開催されていますが、正式競技としては2016年五輪から追加されました!

*過去五輪で強かったのはやはりアメリカ!
日本選手は武士のような精神力を持って戦うことができるのか!?

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東京五輪の新競技(ソフトボール)です。

*男子種目は野球!女子種目のソフトボール!
五輪では1競技2種目の扱いになっています!

*1996年〜2008年までは野球と共に正式種目でしたが、全体の競技が増え過ぎてしまった結果2012年五輪からは除外されてしまいました。

*日本女子は強い!!
2008年五輪での金メダル獲得の瞬間は今でも覚えています。。
メダルを争ったアメリカや他強豪に勝利しまた金メダルを獲得できるのか!?
がんばれ!日本女子!!

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東京五輪の違い(十種競技)です。

☆100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m、110mハードル、円盤投、棒高跳、やり投げ、1500mの10種目を2日間で行い合計得点で競う競技!
女子は7種目(100mハードル、走高跳、砲丸投、200m、走幅跳、やり投げ、800m)を2日間で行います!
マラソンと同様に予選が無くエントリーした選手全員で競技を行いますが、ファウルで得点なしになってしまった種目が複数あると上位入賞は絶望的になるので一部の選手は最後まで競技を行わずに途中棄権する場合もあります。

☆1964年五輪(女子は当時五種競技)ではヨーロッパ勢、ソビエト連邦の選手たちがメダルを獲得しています!
2016年五輪ではアメリカ、カナダの選挙がメダルを獲得しているので、ヨーロッパ勢は強豪ですが上位入賞の予測はしにくくなっています。

☆走る種目であれば低くても得点は入るので、日本選手にはファウルを出さずコツコツと得点を重ねてより良い結果に繋げてほしいですね!

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東京五輪の違い(3000メートル障害)です。

☆始まりは教会の塔を目指すために柵などの障害物を越えながら行われる村の競技だったそうです!
現代では大きいハードルを越え、水濠と呼ばれる小さなプールのようなものも突き進み…
かなりの過酷な競技となっているようです。
その過酷さ故なのか、女子の正式種目として追加されたのは2008年の五輪からだそうです!

☆1964年五輪の男子はベルギーの選手が金メダルを獲得しています!
現在の強豪国はやはりケニアが中心のアフリカ勢となっています!

☆過去の日本男子選手たちは決勝までは進めるものの入賞は叶っていません…
長い距離を障害物や体力を考慮しながら走らないと完走すら危うい過酷な競技ですが、男女共により良い結果を残してほしいですね!

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東京五輪の違い(400メートルハードル)です。

☆男女共に400メートルの距離で10台のハードルを飛びますが、後半は速度低下に伴って歩数が変化するなんとも複雑な競技となっています。
世界で競う選手たちは踏み切る足の左右を途中で入れ替え、失速を防いでいるそうです!

☆1964年五輪も2016年五輪も、男子の金メダルはアメリカ選手!
女子は100メートルハードルより更に遅い1984年五輪からの追加となりました!

☆日本選手が世界と競えていた時代は2000年代前半まで……
それ以降は世界陸上などでも入賞は叶っていないそうです。
1年延期したことによって劇的な進化を遂げている選手はいるのか!?

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東京五輪の違い(110メートルハードル)です。

☆男子は110メートル、女子は100メートルの距離で10台のハードルを飛びタイムを競うこの競技!
1964年五輪では女子は80メートルでしたが、1972年五輪から100メートルに変更されました!

☆1964年五輪では男子はアメリカが、女子はヨーロッパ勢がメダルを獲得していましたが、前回2016年五輪では男子はアメリカ選手はメダル獲得ならず、逆に女子はアメリカ選手が全てのメダルを獲得しています!

☆実は1964年五輪では日本女子が5位入賞しています!
しかしそれ以降の成績は奮わず…。
開催すら危ぶまれている最中ではありますが、輝かしい結果を見れることを期待したいですね!

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東京五輪の違い(10000メートル競走)です。

☆トラック競技の長距離種目!
400メートルのトラックを25周走って競われます。

☆やはり現在強いのはアフリカ勢!
1964年五輪では男子のみの種目で、アメリカ選手が金メダルを獲得していました!
しかし!2016年五輪の男子金メダルはイギリス選手!!
アフリカ勢は圧倒的有利ではあるものの、どの国の選手が勝利するのかはわからないようです。

☆マラソンに次ぐ長距離種目ということで、日本選手も入賞経験はありますが、五輪のメダルには一歩及ばず…
ロードレースには力を入れているようですが、トラック競技も忘れず強化して欲しいですね!

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東京五輪の違い(5000メートル競走)です。

☆5kmと表記されないのは、トラックを周回するからだそうです。
kmはロードレースとなり、記録も別々になっています。
長距離種目ではありますが、トラック故のペース配分、戦略も要求されるとか…。

☆1964年五輪は男子のみの種目でした!
やはり当時の金メダルはアメリカ選手!
しかし現在は、男女共にアフリカ勢の強さを筆頭に各国が1位を争っています!

☆日本選手の過去最高記録は入賞。
近年は入賞も遠ざかっています。。
まずは入賞!そしてメダル!と記録を伸ばして欲しいですね!!


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東京五輪の違い(1500メートル走)です。

☆中長距離種目ですが、世界レベルでは短距離並みのペースでの勝負になっているそう…。

☆昔は東欧勢が強かった!
現在はやはりアフリカ勢、そしてアメリカが強い!!

☆日本選手はメダルには及ばないものの、チャンスはあるはず!!
まずは本戦、決勝まで勝ち残り、最高の舞台で最高のパフォーマンスが出来るよう応援しましょう!!


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東京五輪の違い(800メートル走)です。

☆別名「陸上の格闘技」!?
レーン上の争いで接触したり転倒する選手もいるそうです。

☆この競技に特化している国は無いものの、アメリカ、アフリカ、ヨーロッパ……各国の精鋭選手たちがメダル獲得すべく熾烈な争いを繰り広げています!

☆実は日本女子選手が金メダルを五輪で初めて獲得したのがこの種目!!
しかし…メダルを獲得した1928年当時は日本陸連が800メートル走の公認記録とは認められず。。
成績は認められたものの、記録を残すようになったのは1929年からだそう。
現代の日本選手には公認記録をぜひ残してもらえるよう応援しましょう!!!


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東京五輪の違い(400メートル競走)です。

☆陸上トラック1周は地獄!?
スピードと持久力の2つの要素が求められる!
人間の限界を超えたゴールの先では呼吸困難や嘔吐してしまう選手もいるとか……
見た目以上に過酷な種目なんですね。。

☆1964年五輪はやはり強豪アメリカが強い!
しかし!2016年五輪では南アフリカ選手が世界新で金メダル!!
ちなみに女子の世界記録は当時東ドイツの選手だそうですが、1985年から未だに破られていません。

☆日本選手は1992年五輪以降、決勝の舞台からは遠ざかってしまっています。。
過酷な競技故なのですかね…。。
自国開催の2021年は進化した日本選手がみれるのか!?

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東京五輪の違い(200m走)です。

☆五輪初期から行われている伝統の種目!
男女共に1964年五輪でも実施されています!

☆当時はやはりアメリカ最強!
男女共に金メダルです!!
男子銅メダルはトリニダード・トバゴ…この頃からアフリカ勢も強豪国の予兆はあったようですね。。

☆2016年五輪でのヒーロー、ウサイン・ボルトさんも引退され日本選手にもチャンスが!?
と一瞬思ったものの、ジャマイカの他選手、アメリカ選手もまだまだ強豪揃いです。
しかし!日本選手たちも確実に強くなり進化しているはず!!
結果を期待して応援します!!!

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東京五輪の違い(メドレーリレー)です。

☆背泳ぎ→平泳ぎ→バタフライ→自由形の順で4人の選手が出場する種目です!
最後の自由形では前泳者の泳法はできないので、最後の泳者はクロールで泳いでるんですね!

☆アメリカ競泳最強……。
1964年五輪、そして前回2016年五輪でも男女共に金メダル!
日本は各競技で金メダルを獲得したり、他世界大会では勝利しているものの、魔物の潜む大舞台では力を発揮出来ず…。

☆メドレーリレー出場選手は全員が各競技メダル獲得者であるとは限りませんが、その選手たちが出場してメダルが確実に取れるともわかりません。
チームワークがとっても重要なのかも!?
思わぬ注目選手も登場する可能性大なので見逃せない種目です!!

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東京五輪の違い(自由形リレー)です。

☆4×100メートル、4×200メートルの2種目がありますが、女子の200メートルが追加されたのは1996年五輪から!
メドレーリレーと混合しないようにフリーリレーと呼ばれるのが一般的だそうです!…知らなかった( ˙-˙ )

☆1964年五輪からやはり強いアメリカ!
男女共に金メダル獲得です!!
実は日本男子も200メートルで銅メダルを獲得しています!!
日本の団結力と根性の結果なのか!?

☆メドレーとは違い、同じ泳法で違う4人が繋ぐこの種目
有名選手も一歩及ばなかったけれどバランスを見て選抜された選手もきっといるでしょう。
各国選手たちの個人の力とチームの力が試される難しい種目だと思います。
チーム日本、頑張れー!!!

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東京五輪の違い(個人メドレー)です。

☆バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由形を全て1人で泳ぎきる、個人の総合的な力が試される!
……そのため、選手はそこまで多くないそうです。

☆実は1964年五輪から正式種目となった!!
しかし当時から強豪アメリカが男女共にほぼ全てのメダルを勝ち取っていました。

☆日本の有力選手といえば!
2016年五輪で金メダルを獲得した萩野選手!!
同じく実力者の瀬戸選手、女子では池江選手もアジア記録、日本記録の保持者でもあります!
2大会連続の金メダル、期待してしまいますね!!

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東京五輪の違い(飛込競技)です。

☆昔は明確な種目分けは無かったそうですが、現在は高さ別に加え、シンクロ種目も追加されたそうです!

☆1964年五輪では男女共に2種目ずつの競技でした。
アメリカがほぼ全てのメダルを獲得してますが、2016年五輪では中国がかなりの強豪となっています!

☆日本はこれまでメダル獲得は無し…。
実力も未知数です。
しかし!きっと自国開催なら更なるパワーを発揮してくれるはず!?
日本の飛込競技に新たな歴史を刻んでほしいですね!

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東京五輪の違い(自由形)です。

☆”自由”形なのでクロール以外でも泳いでいいんですよー!!
しかし、現在最も高タイムが出やすい泳法がクロールのため、選手たちは皆クロールのようです。
第一回五輪大会から開催されていますが、その当時は全員が平泳ぎで自由形を泳いでいたそうです!
その後、背泳ぎで自由形に参加する選手が現れ、更にクロール泳法が生まれた結果、平泳ぎも背泳ぎも独立種目として現在まで残っています。

☆初めて日本選手が出場した際の泳法は……まさかの横泳ぎ!?
当時の日本ではクロール泳法を誰も知らず、国内予選ではほぼ全ての選手が横泳ぎで参加していたそう。
……まぁ結果はお察しの通りです。

☆1964年五輪ではメダルを獲得した日本選手はいませんが、近年の日本選手たちは世界レベル!!
更に2021年五輪では男女共に種目が追加されるとか!?
メダルの期待がより高まりますね!!

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東京五輪の違い(バタフライ)です。

☆バタフライは平泳ぎから発展した泳法だった!?
しかも、ドルフィンキックを考案したのは日本の平泳ぎ選手という説も…
実はクロールに次ぐスピードが出る泳法なんだとか。(フォームが正しければね!)

☆日本選手の活躍も近年よく聞きますが、昔からの強豪はやはりアメリカ!
現在の日本はライバルと認められているのか!?

☆1964年五輪では男女で距離が200m、100mと各1種目でしたが、現在では男女共に100m、200mと2種目が実施!
そしてメダル候補の日本選手たち!
頑張れ!ニッポン!!!

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東京五輪の違い(背泳ぎ)です。

☆第二回五輪からある伝統ある種目!
主流の泳法が変わったり、スタートしてから水面に上がってくる距離が指定されたり……
長い歴史の中で細かいルール変更もたくさんあったそうです。

☆やはり強豪はアメリカ!
現在までに背泳ぎでメダルを獲得している日本選手もいますが、1964年五輪では男女共にメダルは獲れず…

☆五輪以外の世界大会での日本選手の活躍は素晴らしいですが、魔物の潜む五輪では期待されている選手でも実力を発揮することができないこともしばしば……
自国開催の来年こそ!
金色に輝くメダルを獲得してほしいですね!

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東京五輪の違い(水球)です。

☆見えないプールの中は格闘技!?
怪我しないようにだけお願いしたいですね(´・ω・`)
男子競技の歴史は長く1900年五輪から!
女子競技が追加されたのはなんと100年後の2000年五輪から!!

☆強豪はハンガリー!
ヨーロッパ勢のメダル獲得数が多いようです!
日本はメダル未獲得…。
1964年五輪では予選敗退となってしまいました。

☆1年の延期期間で、メダルを狙えるパワーアップを日本チームはできるのでしょうか!?
頑張れ!ニッポン!!

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東京五輪の違い(サッカー)です。

☆1964年当時は、出場できるのはアマチュア選手のみ!
オリンピックの委員会とFIFAでの対立等様々な要因があり、男子サッカーは23歳以下の選手たちで構成されるU-23代表戦となっています!
ちなみに…女子サッカーに関しては年齢制限は無し!!

☆サッカーの強豪といえばイタリア!
ですが…1964年五輪ではプロ選手が参加できなかったこともあったためなのか?金メダルを獲得したのはハンガリー!
日本は……。。

☆2020年五輪は1年延期…ということで、男子の年齢制限も1年延びるかも……!?とのこと。
男子はワンチャン!?女子は是非金の輝きを!!
活躍が楽しみですね\\\\٩( ‘ω’ )و ////

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東京五輪の違い(競歩)です。

☆実は過酷な競技!?
ルールもとても厳しく、1位でゴールしたとしても後から失格になる可能性も…。。
審判は全て目視で判定。映像で確認もしないので実は審判も大変なのかもしれませんね。

☆1964年五輪では競歩は男子のみの実施競技でした!
現在20km競歩は男女共に、50km競歩は男子のみの競技となっています。

☆前回2016年五輪での金メダルは男女共に中国の選手が獲得。
しかし!日本選手も50km競歩では銅メダルを獲得しています!!
2020年五輪では男女共、そして50kmも!
輝かしい結果を期待してしまいますね(๑•̀ㅂ•́)و✧

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東京五輪の違い(ハンマー投)です。

☆元々は金槌に鎖をつけて投げていた!?
アイルランド発祥のスポーツだそうです。
現在はワイヤーと砲丸が競技に使われていますが、男女でワイヤーの長さ、重さはやはり異なっているようです。
競技時にみんながやっている回転は、数に制限は無いものの、4回転が主流になっているそう。

☆実はとてもハードな競技だった!?
投げる瞬間に背筋にかかる負荷は400Kgを超えるそうです…。
プラス、結果を出すための精神力や経験を積む必要もあるため、トップ選手の年齢層は他競技に比べて高めだとか!?

☆日本で有名なのは室伏広治さん!!
実はお父さんが有名選手だったそうで、陸上競技一家だったそうです。
しかし、1964年五輪で日本選手は活躍できず…
2012年五輪で室伏さんの獲得した銅メダルからメダルは遠ざかっているようです。

☆しかし!ハンマー投もどの国の選手がメダルを獲得するかは分からない模様!?
日本選手が輝く瞬間が再び訪れる可能性もあるのでは!!?

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東京五輪の違い(走高跳)です。

☆走高跳、走り高跳び、ハイジャンプ……どんな呼び方でも同じ競技!
助走の目安となるマーカーを配置していいとは初耳でした。。
跳躍法の主流は背面跳びですが…他にも数種類あるようです!

☆日本選手勢は入賞者はいるもののメダルまでは遠い…。
歴代メダル獲得国もバラつきがあり、どの国からでもスターが誕生する可能性がありますね!

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東京五輪の違い(円盤投)です。

☆古代オリンピックより遥か昔からあったスポーツかもしれない!?
他の投げ競技と同じく、男女や年代で使用する円盤の重さは変わってくるそうです!

☆戦前の五輪では日本女子選手の入賞者も居ましたが、1964年五輪では代表候補者となった方が1人のみ…。
現在も世界の記録からは一歩遠くなってしまっています。

☆日本選手と世界で活躍している選手とはどのような差があるのか!?
そんな中2020年五輪で国立競技場に立つ日本選手はいるのか!?
注目してみましょう!!

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東京五輪の違い(棒高跳)です。

☆選手の使用するポールは私物だった!?
跳ぶまでの心の準備時間が競技者人数によって変化していくとは驚き!
一定の高さを跳べたとしても、失敗回数によっては次の高さに進めない可能性も……厳しい世界ですね。。

☆女子種目が始まったのは2000年五輪から!
男子種目は第1回の1896年五輪から行われていますが、日本選手は活躍出来ず…。
男子は世界と戦えるのでは…?と最近の記録を見たら感じるものの、メダルの壁は更に高そうです(´・ω・`)

☆世界に挑むことも重要ですが、選手個人がその瞬間に出せる最高の記録を目指すことが1番だと思いますので、悔いを残すこと無く戦ってきて欲しいですね!!

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東京五輪の違い(砲丸投)です

☆砲丸の重さ規定がとっても細かい!
男女はもちろん、学生、ジュニア共に女子の方が少しだけ軽いものになっています。
投げ方、ルールにも細かい規定があり、知れば知る程奥が深い競技となっています!
逆に投法は2つ!
主に使われているのは五輪でよく見る回転式の飛距離が伸びやすい投法です。
しかし!日本は別の投法……。
そのためなのか、世界のレベルとは遠ざかっているようです。。

☆世界の記録は20mを超えていますが、日本は最高でも18m台…。
世界で勝負するには改革が必要かもしれませんね。。

☆2020年五輪では日本選手が奇跡を起こすことを少し期待しつつ、世界の活躍を見守りましょう!

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東京五輪の違い(三段跳)です。

☆これがホントの”ホップ、ステップ、ジャンピング!”
ホップ、ステップは同じ足で。
ジャンピングは反対の足で。という細かいルールがあります!
ちなみに正しい競技名は漢字のみの三段跳。

☆昔は日本も強かった!?
しかしそれは1964年五輪の以前まで…
現在の男子世界記録保持者はイギリス選手!
2000年代になってからは男女共に世界記録は更新されていません。

☆1964年五輪では女子種目がありませんでしたが、2020年五輪では男女共に実施されます!
世界のレベルが高い中、日本選手はどこまで追いつけるのか!?むしろ追い抜かす意気込みで噛みついてほしい!!
まず予選でぶっちぎるくらいの気持ちで!
頑張れ!日本!!

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東京五輪の違い(槍投げ)です。

☆正式には”やり投”!
男女でやりの重さが違うとはびっくりしました!
投擲種目は他にもありますが、回転する助走は禁止されているそうです。当然ですね。

☆強豪はフィンランド!
日本選手は入賞は果たすもののメダルには未だ届かず…。

☆会場はもちろん!新国立競技場!!
建て直ししたものの、1964年五輪と同じ会場で行われます!!
自国開催でなおさら、日本選手たちの活躍が観たいですね!

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東京五輪の違い(体操)です。

☆2020年五輪では体操、新体操、トランポリンが実施されるが、1964年五輪で実施されたのは体操競技のみだった!?

☆1964年五輪の体操日本選手はとても強かった!
団体男子は金メダル!女子は銅メダルを獲得!!
男子は個人戦でもメダルを複数個獲得しています!

☆旧ソビエト連邦は未だにメダル最多獲得国となっています…おそろしい……(´°ω°`)
日本はもちろん、他参加国選手の華麗な技を見るのを楽しみに待ちましょう!!

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東京五輪の違い(野球)です。

☆1964年五輪時は正式種目では無く、公開競技として男子野球が開催された!
学生選抜、社会人選抜の2チームとアメリカ大学選抜チームとの試合され、それぞれ引き分け、負けとなってしまいました。
両国プロ選手が出ていなかったというのがびっくり!!

☆それ以降のオリンピックでも公開競技として野球が行われていたが、1992年のバルセロナ五輪でやっと正式種目に!
…ですが、2012年ロンドン五輪からはまた外されてしまいます(´△`)

☆2020年五輪で開催されるのは開催都市提案の追加種目としてなので、正式種目では無いそうです。
男女共に日本が上位に入れるチャンスの種目なので、次回五輪からは是非正式種目として開催されてほしいですね₍₍ ◝(●˙꒳˙●)◜ ₎₎

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東京五輪の違い(平泳ぎ)です。

☆世界最古の泳法!?
第一回五輪の自由形はみんな平泳ぎだった!!
それから様々な泳法が生まれ、第三回五輪から独立種目になりました。

☆日本で平泳ぎといえば有名なのは北島康介さんですが…1964年大会ではメダルは取れず…。
歴代メダル獲得国も、日本も含め大会毎にバラついています。

☆自国開催で新たな歴史をスタートさせる選手はいるのか!?
注目です!!

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東京五輪の違い(柔道)です。

☆男子競技の始まりは1964年大会から!
女子は1992年バルセロナ大会から正式種目となりました!
最初の実施種目は4種目のみ!?
現在は男女共に7種目実施されています。

☆合計メダル獲得数が多いのは……我らが日本!!
金メダルの獲得数も堂々の1位となっています!

☆1964年大会では、無差別級以外の3種目で日本選手が金メダルを獲得しています!
無差別級は銀メダルを獲得!それもすごい!!
ちなみに…よく聞いたことがある無差別級は、五輪の正式種目からは廃止され、現在は別階級を追加しての柔道競技が行われています。
2020年の自国開催での活躍を期待してしまいますね…!!

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東京五輪の違い(自転車競技)です。

☆1964年大会はロードレースとトラックレースの2種目のみでしたが、マウンテンバイク、BMXが追加され2020年大会では4種目が実施予定!
(マウンテンバイクは1996年大会、BMXは2008年大会から正式種目になりました)
なんとロードレース、トラックレースは1896年の第1回大会から行われている伝統ある種目です!

☆強豪はやはりヨーロッパ…!
1964年大会では、日本は予選敗退や入賞を逃したり…悔しい結果となりました。。

☆競技の歴史が長いぶん、廃止された実施種目があったり、アマチュア選手しか出場できなかったりと、様々なことがあり現在に至っているようです。
日本チームも1964年大会よりかなり飛躍するのでは……!?
期待が高まります!!

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東京五輪の違い(セーリング)です。

☆オリンピック第2回大会の1900年からある長寿競技!!
しかし実施種目は安定しない謎…(´ω`;)
珍しい男女混合種目もあるそうです(*’ω’*)

☆強豪はやはりヨーロッパ!
だが全メダル獲得数ではアメリカも2位につける強敵…!!
日本は1996年アトランタ大会で銀メダル、2004年アテネ大会で銅メダルを獲得しています!

☆競技会場となるのは湘南港!
なんと、1964年大会と同じ会場だそうです!!
開催国であり海に囲まれた島国である日本代表の活躍を期待しましょう!!

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東京五輪の違い(馬術)です。

☆1948年のロンドンオリンピックまでは男子の騎兵隊将校しか参加できなかった!?
翌大会以降は、軍や性別を制限せずに参加できる、現在でも唯一の競技となっています!

☆強豪はやはりヨーロッパ!?ドイツが強い模様…
日本が唯一メダルを獲得したのは1932年ロサンゼルス大会!
なんと金メダル!!
しかし当時の陸軍将校だったためその後戦死…悲しい時代ですね…(´._.`)

☆他競技ではネックになりがちな年齢はあまり関係無い馬術!
日本選手の中には70歳を超えた方が参加した事も…!?
一番大切なのは馬との信頼関係!
スポーツに制限は無い!とはこの事!!

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東京五輪の違い(レスリング)です。

☆そもそも、”グレコローマン”と”フリースタイル”は全身か上半身のみを攻められるかの違いがあった!
日本では女子選手の強いタックルが有名なのは、女子種目が”フリースタイル”のみだからなんですね。

☆そんな女子種目が追加されたのは…2004年大会から!?
1964年大会当時は男子のみだった。

☆実は日本男子選手も強い!?
1964年大会では金メダル5つと銅メダル1つを獲得しています!
女子も加えると、歴代全メダル獲得数は計69個と世界3位!!

☆ここでも強いアメリカ…!!
グレコローマンはヨーロッパ勢が優勢のようです。
……そんな強い国々も、旧ソ連の記録は未だに破れない…どれだけ強かったんだ…
(  Д ) ゚ ゚

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東京五輪の違い(フェンシング)です。

☆1964年大会では、男子6種目・女子2種目の競技が行われました!
前回の2016年リオ大会では、男女共に5種目ずつの競技になりました!
…男女で団体戦が無い競技が1つずつあるのは何故なのでしょうか( ˙-˙ )

☆イタリア強し!!
金メダル獲得累計数はなんと…49!?
銀銅メダルも合わせると100個以上のメダルを獲得しています。
日本は…銀メダルを2個獲得したことがあるのみ。。

☆1964年大会の競技会場は早稲田大学記念会堂!?
2020年大会では幕張メッセで行われる予定です!
果たして日本はメダルを獲得することができるのか!?

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東京五輪の違い(ホッケー)です。

☆1964年大会では男子のみ15ヶ国が参加。
2020年大会には男女各12チームが参加予定です!

☆実は日本もメダルを獲っていた!?
1932年ロサンゼルス大会で…なんと…銀メダル!!
参加チームが3チームのみだったため、総当たり戦でメダルが決まったらしい…( ˙-˙ )

☆ホッケーの強豪国は…ヨーロッパ勢!そして旧イギリス領だったインドも実は金メダル獲得数が一番多い国!!
しかし最近はヨーロッパ諸国の勢いが強い模様。。

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東京五輪の違い(ボクシング)です。

☆1964年大会から実施階級数は変わっていない…が!
階級の種類は年代によって変化している!
(男子階級の種類は全12種)
女子の参加は2012年から。まだ始まったばかり!

☆1964年大会では、バンタム級で日本が金メダルを獲得しています!
旧ソ連、ヨーロッパ勢が強い…!!

☆前回の2016年大会からプロ選手が出場できるようになったが…
安全面等々の理由から参加しない選手が多数…。。
2020年大会までに各団体と選手たちがお互い納得した上で、良い大会となることを願います(´・ω・)

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東京五輪の違い(バレーボール)です。

☆1964年よりも出場国が多くなった!(男子→2、女子→6カ国増えた!)

☆1964年大会の女子金メダルは…日本!!
男子はソビエト連邦が金メダル。日本男子は3位銅メダル獲得でした!
現在、世界大会で強い国はブラジルや中国女子などですが、1964年大会ではブラジルは男子のみ出場の7位!中国女子は出場せず。。

☆2020年大会会場は新設される有明アリーナ!!
(1964年大会は駒沢オリンピック公園総合運動場体育館と横浜文化体育館の2会場)
男子、女子共に開催国枠での出場が決定しているので良い結果になるよう応援しなければ…!!

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東京五輪の違い(4×400メートルリレー)です。

☆4×400メートルリレー
1964年は男子のみの種目だった!
(4×100メートルリレーは女子も有)

☆男子の金メダルは…やはりアメリカ!!
2016年のリオ大会も金メダルはアメリカでしたが…1964年よりタイムが約3秒も早くなっている!?

☆ちなみに…ウサイン・ボルト選手で有名なジャマイカは、4×100メートルリレーでは金メダルでしたが、4×200メートルリレーは銀メダルとなっています。
ボルト選手は出場せず。

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東京五輪の違い(100メートル走)です。

☆1964年当時はまだアメリカの天下!
男女どちらも金メダルはアメリカ!!

☆男子の記録が10秒ジャスト!?
10秒の壁は厚い……
女子のタイムは11秒台。

☆ちなみに…100メートル走は1896年大会から男子種目が行われている!
女子種目が始まったのは1928年!!

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東京五輪の過去と未来〜マラソン編〜
☆1964年は男子のみの種目だった!?
女子は1984年のロサンゼルスオリンピックからスタート!

☆1964年の金メダルタイム→2:12:11
当時は世界新記録だった!!
ちなみに…2016年のリオ大会の金メダルタイムは…2:08:44!!
当時の世界新記録でも、今ではメダル獲得ができないタイムになっています。。

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東京五輪の違い(競技数)です。

☆1964年競技数…20競技163種目
☆2020年競技数…33競技339種目

*その中で同じ競技…陸上、水泳、飛込み、水球、体操、柔道、レスリング、自転車競技、バレーボール、バスケ、サッカー、ボクシング、ボート、セーリング、カヌー、フェンシング、ホッケー、ウエイトリフティング、近代五種、馬術、射撃

今ではおなじみの野球やテニス、卓球は1964年には五輪競技には入ってなかった!?
2020年大会から、スポーツクライミングや空手、テコンドー等が追加されます!!
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